2009年07月31日
羅臼昆布はこうやって作られる(1)
いよいよはじまった羅臼の昆布漁を取材してきました。
合図をまって、この日は朝5時から開始。
すでに船の上は昆布が満載でした。
ふたまたのフォークのような、「かぎ」にからめて採るのです。
なまの昆布は、乾燥していませんのでかなりの重量があります。
この作業を繰り返すと、船上はすぐにいっぱいに。
のぞきめがねで水中をみながら採るのです。
これがのぞきめがね。 横一文字のビニール部分は、歯で噛むところ。
で、どのくらい岸から離れているかというと....
....なんと、すぐそこです。
もちろんこの日は初日だったからでもありますが。
昆布漁は、一家総出のお仕事です。
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