鮭児は一尾ずつセリにかけられます。
この日は４尾。多いです。

９月の後半から獲れだしますが、最初は10万尾に一尾くらいの割です。

徐々に割合が増えてゆきますが、平均しても一万尾に一尾より少ないことになります。

鮭児は総水揚げ量の0.1％以下です。

テレビ「料理の鉄人」などで紹介されるようになり価格が高騰。それまではケイジはほとんど定置のまかない（自家消費）だったようですが、羅臼漁業協同組合にてタグをつけるようになり相場が形成されるようになりました。

弊店のケイジも「世界バリバリ☆バリュー」などのテレビ番組で取り上げられております。

弊店買い付けの鮭児　　　　　　　※写真の無断使用を禁じます。（すぐにわかります。おやめください）

KJ-11

4.0ｋｇのケイジです。ケイジは２kg台がいちばん多く、サイズとしては大型のケイジです。
こんなに太っています。しかし、おなかには筋子も白子もありません。これでもまだ「子供」なのです。

KJ-13

3.3ｋｇのケイジです。ケイジは２kg台がいちばん多いため大きめのケイジです。
美しく太っています。おなかには筋子も白子もありません。これも「子供」です。

KJ-15

3.4ｋｇのケイジです。ケイジは２kg台が主ですから大きめのケイジです。
おなかには筋子も白子もありません。
もちろん これも「子供」です。

指し値にてご依頼のケイジ

ケイジといえど、さまざまなものがございます。小ぶりでも、太ったものがやはりおすすめですね。指し値の場合も価格だけではなく、ご満足いただける品物かどうかが重要です。