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2007年01月30日

注意!金目鯛ではありません

 知床三佐ヱ門本舗、スタッフの丸山です。


 うわ~、おいしそう♪
 どんな味なんだろうなぁ~

 食べてみたいんだけど、
 でも、ひとりじゃ、ちょっと・・・

 まるごと、って魅力的!
 でも、うちの家族じゃ、食べきれないし・・・


 気になるけれど、ちょっと手がでない。
 あなたも、経験ありませんか?


 そんなときには、いっしょに食べればいいんです!

 たとえば、
 お友だちを集めちゃうとか、
 贈り物にして、送り先に押しかけちゃうとか(笑)


 お正月の帰省の機会に、気になる・・・を実現したお客様より、
 うれしいお便りがとどきました。


 そうそう、帰省なんていいチャンスですね。

 帰省シーズンはすぎてしまいましたが、
 食べたい!を実現する、という口実もまた良し。

 もう一度、美味しいモノといっしょに、
 あのひとに会いに行きませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 1.似ているのでよく間違えられますが・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ご感想をお寄せいただいたのは、
 京都府にお住まいの佐々田様です。

 お正月に帰省されたときに、
 ご家族で「きんき」を召し上がったとか。
 https://www.siretoko.com/namakinki.htm


 美味しい感想、
 さっそくご紹介しましょ~!


*--佐々田様より---------------------*


   キンキって、なんとおいしいお魚でしょうか!!
   https://www.siretoko.com/namakinki.htm

   今までずーーーーーっと気になっていたんです。
   あの、私の目からしたら、あり得ない“赤!!”ですからね。


   知床さんからのメルマガの度に、

   「キンキか~。おいしそうだなぁ~。
    でも、私独り暮らしだし。。
    っていうか、冷蔵庫ないからお魚かって保存できないし・・・
    でも食べたい。」

   と、カゴに入れてはあきらめていたんですよ。。

   で、ついによいタイミングを迎えたのです!!

   お正月に母親宅へいくときに合わせて送っていただくという、
   ステキな方法を思いついたのでした~。
   ホント、ナイスアイディアでした。


   大晦日の日、母親は

   「あの金目鯛は、とりあえず冷蔵庫で解凍をさせておくね」

   といったときに、

   「違うよ!!
    あれは“キンキ”っていって超稀少なお魚なのよ!
    https://www.siretoko.com/namakinki.htm
    羅臼昆布のお出汁で湯煮をすると美味しいんだって。
    元旦に食べようよ。」

   と力説。
   が、その味の違いなどを伝えられませんでした。

   湯煮をしたら、どんな味だろうかぁと、
   ふわふわと考えておりましたが、
   まぁ口ばっかりの私でして、
   だらだらと元旦にすごしておりました。

   と、
   すっごくいい香りが・・・・
   祖母が普通の煮魚として、お料理をしてくれていたのです。

   「もぉ~ 昆布で湯煮をするっていってたのに~」

   といいたいのをぐっとこらえました。
   (私がお料理をしなかったのが悪いので・・・)

   で、キンキの煮魚ですが・・・。


   あの脂ののりかたに、私びっくりしてしまいました。
   ぷりっぷりの脂はまったく想像だにしていませんでした。
    https://www.siretoko.com/namakinki.htm

   だって、白身の魚ですよね。
   HPに脂がよくのっていると書かれていても、
   やっぱりそれなりに淡泊なお味を想像しますよね。
   フツウ・・・。

   はじめは“金目鯛”だと思っていた母親も祖母も
   びっくりですよ。

   「これはおいしい魚ね~。
    これって明日になったら煮こごりも出来るのかしら?」

   「そりゃ~できるでしょ~よ♪」

   と、明日の心配までしちゃっていました。
   お正月の2日には、京都の自宅に帰りましたので
   その後、母親と祖母が煮こごりをおいしくいただいたのかは
   確認していないのですが、大満足のお味でした。

   次回は、あこがれの、羅臼昆布を使った
   湯煮で食べたいと思います!!

   本当にありがとうございました!!

                (京都府・佐々田様より)


*----------------------------*


 佐々田様、すてきなエピソードをお寄せいただき、
 ありがとうございました!

 おばあさまが煮つけてくださったんですね。
 みなさんにご満足いただけたようで、うれしい限りです。


kinki6.jpg
 「きんき」は、その赤い色から
 金目鯛とよく間違われるのですが、まったく別の魚なのです。


 いまの時期が、もっとも美味しい「きんき」。
 脂のりたっぷりの「生きんき」は、煮つけにぴったりですよ!


 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ● 知床のきちじ  煮つけで・湯煮で
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ┃ 
 ┃ 『生きんき』
 ┃  https://www.siretoko.com/namakinki.htm
 ┃ 
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 佐々田様あこがれの「湯煮」もおすすめ。
 漁師さんたちの間では、主流の「きんき」料理です。

  《湯煮の作り方》

   1.鍋にお湯をわかします。
   2.その鍋に、生きんきをいれます。
   3.ゆであがったら、できあがり。


 え? それだけ???

 湯で煮るだけの、まさに「湯煮」。

 さらにおすすめは、
 ゆでるときに、羅臼昆布を1枚。

 羅臼昆布は、「きんき」との相性バツグン。
 ぜひお試しくださいね!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 2.だしの王者のすべてがわかる!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 知床三佐ヱ門本舗がお贈りする、
 羅臼昆布専門サイト、もうご覧になりましたか?

  ★羅臼.com
   https://www.rausu.com/


konbu006.jpg
 「生きんき」と、最高に相性がいい『羅臼昆布』。
 煮つけのだしに、湯煮のだしに、欠かせない存在ですね。


 この羅臼昆布の情報をたっぷり詰めこんだのが、
 羅臼.com、知床三佐ヱ門本舗の姉妹サイトです。

 最高級のだしがとれる、羅臼昆布。
 この昆布の王者、希少価値だけに、品質が心配です。


 知床三佐ヱ門本舗であつかっているのは、
 もちろん本物だけ。

 『天然』の羅臼昆布だけ、です。

 『天然』にこだわります。
 「養殖」ものはいっさいありません。

 実は、一般的な「羅臼昆布」で、
 『天然』と表示のないものは、ほとんどが「養殖」なのです・・・


 その違いは、だしに出ます。
 ぜひ、本物を味わってください。


 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ● 羅臼発! 羅臼昆布専門サイト
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ┃ 
 ┃ 『羅臼.com 羅臼昆布(らうすこんぶ)』
 ┃  https://www.rausu.com/
 ┃ 
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 漁が解禁となった知床の「生うに」。
  https://www.siretoko.com/uni.htm

 この「生うに」、毎年のように大人気で、
 その味は、多くのファンに愛されています。

 でも、なぜこの「うに」は、
 これほどまでに美味しいのでしょうか?

 それは、
 この『天然』羅臼昆布を食べて育つから、なのです。


 だれよりも、「うに」が知っている
 羅臼昆布の美味しさ。

 あなたもぜひ、知ってくださいね!

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 <編集後記>
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 週末、子どもが風邪をひいて延期していた、
 スキーへ行ってきました!

 天気にめぐまれ、最高の雪遊びびより。
 それっ! おもいっきり遊ぶぞ~♪


 ・・・とウキウキしていたら、

 滑る直前に、
 夫の年代物スキー靴が壊れるハプニングが^^;

 滑っている最中でなくて、よかった・・・ 

 と、前向きに考えつつも、
 事前準備とチェックのたいせつさを、痛感したのでした。

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