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バックナンバー: 2011年10月

2011年10月17日

食べたらあなたの「鮭感」が絶対に変わります。

 Oggi2011年11月号に「ひと汐鮭」ご紹介いただきました。

取り外しできる綴じ込み付録です。

その名も、

『春夏秋冬「お取り寄せ」完全BOOK』

というわけで。

「おうちごはん」を豊かに彩る季節ごと全34品の"ご馳走食材"。

そのなかの一品として選ばれたのでした。

  『これを食べたらあなたの「鮭感」が絶対に変わります。』

ですって....(^^;)

 花房美香さんありがとうございます!

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2011年10月08日

ハチミツ、蜂のえさは....

ハチミツについて、お客様からご質問いただきました。

「この度メルマガを頂いて北海道の蜂蜜の販売のお知らせを頂きましたが、私の心配する部分はどのようになっておりますでしょうか?お知らせを頂いて安心できたなら購入を考えようかと思いますが。」 (ヤマグチマユミ様より)

これについては、直接 養蜂家の関さんからお答えいただきましょう。 

 

> ●蜂に抗生物質などを使用していませんか?

抗生物質は使用しておりません。
近年、ミツバチに寄生するダニが世界的に蔓延しており、これを駆除する薬は、11月と2月に、使用法を厳守して使用しております。
(薬の浸みこんだ短冊状のプラスチックを、巣の間に吊るして使います。)
これにつきましては、現時点では、日本のみならず世界的にも、最低限の薬は使用するしか方法がありません。
薬の使用の少なさ、安全性については、国内のトップクラスと自負しております。

 

> ●蜂の餌として化学添加物のある砂糖水を与えていませんか?

化学添加物?が何を意味するのかは分かりませんが、ただの砂糖水と、ハイシロップ(ビートから砂糖を作る最終段階でできるシロップです)しか与えていません。
与える時期も、花が無くなる秋と、2月~3月の春先だけです。
はちみつは純粋に花の蜜だけからできています。

 

> ●収穫した蜜は熱処理していませんか?

はちみつに熱処理等の手は加えておりません。
ミツバチが十分に濃縮してから採蜜を行っているため、目の細かい金網でろ過する以外の処理は必要ありません。
蜂の巣からしぼってビンに詰める。それだけです。
粘性が高すぎたり、結晶したりするため、ビン詰めする際に、お風呂程度に温めることはありますが、この程度では成分に変化はありません。

 

>蜂の飼育環境、蜂蜜の製造法など表示義務が無い為本当に天然のままの蜂蜜を手に入れることは現在非常に困難となりました。

 

以上、そこまではっきり書かなくても、という部分まで明らかにしてみました。
納得いただけましたでしょうか?
自信を持って言えることですが、うちのはちみつは、養蜂家と共に、自然のままに暮らしているミツバチが、花の蜜を集めて作ったはちみつです。
あえて、「天然」だの「純粋」をつけておりませんが、それらは本来、はちみつとして当然とご理解ください。  

<関養蜂場 関 高史>

関さん、ありがとうございました。

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2011年10月08日

「花折(はなおり)昆布」って?

> 羅臼昆布一等品と、花折昆布の違いがわかりません、教えていただけませんか?

(愛知県岡崎市・きたがわ様)

これについては実家が昆布漁をしている金沢からご説明します。

 

昆布は乾燥させると棒状になります。

棒昆布は そのままカットしたもの

花折昆布は 昆布のしわを伸ばし、根元・葉をカット後、整形し折りたたんだもの

をいいます。


羅臼昆布は、製品が完成後
【等級検査】で、昆布の幅・重量や品質を選別し、1等級~5等級(他数種)に仕分けがされます。


一等検とは、1等級のことで、羅臼昆布の中の最高品質のものでございます。

今回のお届けの品は、羅臼昆布一等検(花折昆布)でございます。


以上の説明でおわかりいただけましたでしょうか。

はい、「花折(はなおり)」とは

昆布の仕上がり形状

を指す言葉なのですね。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

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