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2008年07月11日

ぷりぷり食感のひみつ

 知床三佐ヱ門本舗、スタッフのまるやまです。


 エビ漁がはじまりました!


 エビは、食感が命。

 ぷりぷりっ、としていて、
 じゅわ~っ、とうま味がひろがって、

 しあわせ~♪   という気持ちにさせてくれるのです。


 この「しあわせ~♪」のために、欠かせないのが凍結方法。

 なぜぷりぷりのまま、みなさんにお届けできるのか。

 それには、ちょっとしたひみつがあるのです。


 冷凍というと、まず思い出すのが冷凍庫。
 冷たい空気で、冷やして凍結します。

 でも、この方法では、時間がかかってしまうのです。

 そこで、知床三佐ヱ門本舗では、
 「ブライン法」という液体による瞬間凍結をほどこします。

 液体による瞬間凍結では、
 細胞が凍るまでの時間が極端に短いため、

 解凍したときに、ぷりぷりの食感がよみがえります。


 それは、まるで生の状態そのもの。


 このエビたちも、
 もちろん、液体による瞬間凍結でお届けしています!

 

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 1.このぷりぷりは、まぼろしの・・・
   https://www.siretoko.com/budo.htm
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 このぷりぷりは、
 一日にたった数キロの水揚げしかない、まぼろしのエビ。

 その大きさ、味わいに、びっくり!!


  ★ぶどうえび
   https://www.siretoko.com/budo.htm


 とにかく、漁獲量のとても少ないエビ。

 知床の海、深くに生息し、
 産卵数も少ないことから、
 まぼろしのエビといわれています。

 高級なのは、数が少ないから
 だけではありません。

 大きなサイズにビックリ!
 濃厚な味わいにビックリ!!
 というわけ。


 「ぶどうえび」の名まえは、
 ぶどうのようなジューシーな味から・・・

 なんてことはなく、
 深いむらさき色をしていることに、由来します。


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 ● 一日にたった数キロの水揚げ まぼろしのエビ!
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 ┃ 
 ┃ 『ぶどうえび』
 ┃  https://www.siretoko.com/budo.htm
 ┃ 
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ぶどうえびに限りませんが、

 お刺身で食べられるエビのほとんどが、
 水揚げの翌日になると、かなり味が落ちてしまいます。

 ところが、
 活きてるものをすぐ凍結すると、味がほとんど変わらないのです!

 だから、ぷりぷりで美味しい!

 もちろん、液体凍結でお届けします。


  ★ぶどうえび
   https://www.siretoko.com/budo.htm

 

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 2.このぷりぷりは、おなじみの・・・
   https://www.siretoko.com/botan.htm
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 このぷりぷりは、
 北海道を代表する、おなじみのエビ。

 でも、羅臼産となると、やはりちがいが!


  ★ぼたんえび
   https://www.siretoko.com/botan.htm


 北海道のエビといえば??

 おおくの方が「ボタンエビ」と答えます。

 寿司ネタとしても、
 観光客のみなさんに
 かなりの知名度ですね。


 ボタンエビは、
 北海道で獲れるいちばん高級な
 エビといわれています。

       あれ? ブドウエビは??
       こちらはまぼろしのエビなのでカウント外です。


 漁獲量は、やはり少なく、
 北海道でも、ロシアなどからの輸入にたよっているのが現実。


 でも、知床三佐ヱ門本舗のボタンエビは、
 希少な羅臼の前浜で獲れたもののみ。

 知床・羅臼産といっても、水揚げされただけでなく、
 ほんとうに、目の前の海で獲っているという、
 かなりの希少品となっています。


 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ● 知床・羅臼産 北海道といえばこのエビ!
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ┃ 
 ┃ 『ぼたんえび』
 ┃  https://www.siretoko.com/botan.htm
 ┃ 
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 もちろん、液体凍結でお届けします。

 ボタンエビを取り扱っているお店はたくさんありますが、
 液体凍結をほどこされたものは、ほとんどありません。

 旬のいちばん甘みの出ているボタンエビを、
 瞬時に液体凍結しているから、この美味しさがとまりません!


  ★ぼたんえび
   https://www.siretoko.com/botan.htm

 

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 3.このぷりぷりは、あざやかな・・・
   https://www.siretoko.com/amaebi.htm
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 このぷりぷりは、
 あざやかな、赤い色のエビ。

 もっとも知名度の高い、お刺身エビです。


  ★甘えび
   https://www.siretoko.com/amaebi.htm


 このエビは、かなり多くの方がご存知の、
 ポピュラーなお刺身エビです。

 ただ、
 やはり羅臼産となると、
 水揚げが少ない希少品。

 実はこれ、ぼたんえび漁に
 かかったものなのです。


 もちろん、お刺身で。
 頭も捨てずに、お味噌汁でどうぞ。


 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ● こんなエビもとれます 希少な知床・羅臼産
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ┃ 
 ┃ 『あまえび』
 ┃  https://www.siretoko.com/amaebi.htm
 ┃ 
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 もちろん、液体凍結でお届けします。

 国内産のあまえびは、
 液体凍結の例がほとんどありません。

 これも、知床三佐ヱ門本舗ならではの工夫。

 みなさんに、とれたてのぷりぷり感をお届けします。


  ★甘えび
   https://www.siretoko.com/amaebi.htm

 

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 <編集後記>
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 ちょっと、おやすみをいただいている間に、
 北海道・洞爺湖でおこなわれた、サミットが終了しました。

 準備には、
 かなりの時間と人員を費やしていましたが、

 3日間は、あっという間でしたね。


 成果については・・・
 という意見が多いようですが、

 無事に終わったことに、
 ほっとしている関係者も多いことでしょう。

 北海道で行われたことが、
 世界のための小さなきっかけになったら、ステキだな~と思います。

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