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この羊羹は、北海道で菓子づくりを営むパティシエ・金兵美絵子(かなひょうみえこ)さんから届きました。 素材をしっかりと選び、シンプルで美しい菓子づくりに定評のある金兵さん。 原材料には、訓子府町のひでさんこと伊藤秀幸さんの小豆と、手亡豆がつかわれています。
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羊羹(ようかん)にもっとも重要な原料。その豆はここで育っています。 その訓子府町で、およそ20年にわたり完全無農薬で、さらには肥料を使わない自然農法をおこなっているのが「ひでさん」こと伊藤秀幸さん(下記コラム)。 「すべて作物が教えてくれるんですよ」 こんなにも自然体な伊藤秀幸さんに、無農薬・無肥料の自然農法で大切に育てられた小豆と手亡(てぼう)豆をつかいました。 (クリックで豆の説明ページへ) 農薬や除草剤の不使用はもちろん、化学肥料や有機肥料などの肥料類も一切投肥せず、畑の力のみで作物を育てるもっとも自然な農法が”完全自然農法”です。 この農法の仕事のほとんどは”除草”といいます。 除草剤を使わず機械と人力だけで除草するため手間や人件費が膨大となり、しかも栽培が難しいため、生産農家が少なく農産物自体もきわめて流通量が少ない稀少品となります。 安全な北海道の大地で、もっとも自然な環境でのびのびと育っているため、豆が本来持っている風味や香りが豊かにあらわれます。まさに”大地の恵み”といえるでしょう。 さらにひでさんの豆は”天日自然乾燥”されています。 一般的に行われている、短時間に強制的に乾燥させる”機械乾燥”ではなく、約1ヶ月間畑に置き、寒風の中天日でゆっくりと自然乾燥させてから脱穀します。 そのため、機械の熱による細胞や栄養素の破壊がなく、風味や香りの劣化がありません。逆に、自然農法産の特徴である甘味や旨味がさらに増していくのです。 この豆をもっと知る >>> とんでもない豆
羊羹(ようかん)つくりに欠かせない、砂糖には鹿児島県の南、奄美大島のそばにある喜界島の減農薬さとうきび粗糖をつかいました。 現在さとうきびの減農薬での生産は、ほとんどおこなわれていません。貴重な減農薬さとうきびの粗糖は、コクがあって大変まろやかです。 さらに羊羹にかかせない「かんてん」のもとであるてんぐさは、無漂白の天草を使用しています。 すべてあんしんで、安全である素材だけを選び抜いてつくられています。
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羊羹づくりにかかせないのが「豆」。ここでは、ひでさんが、完全自然農法でつくった、農薬・肥料不使用の小豆と手亡豆を使用しています。 くわしくは >>> ひでさんのとんでもない豆
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この羊羹(ようかん)の原材料には、畑の哲人と呼ばれるひでさんの豆を使用しました。 ●19年間ものあいだ、農薬や化学肥料を使わず、自然のちからでつくり上げた豆です。 ●喜界島のさとうきび粗糖はたいへんマイルド。減農薬で育ったこくのある旨みです。 ●無漂白の天草を使用しています。
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豆を蒸す、こす・・・ひとつひとつの工程に手間のかかる羊羹作りはすべて手造りです。 原料の特徴を最大限に生かし、作り手のこだわりがしっかり感じられる羊羹ですから、 三佐ヱ門本舗では、同梱できますので下記の取り合わせも可能です。 など、ほかではできないコラボレーションをぜひお楽しみください。 |
●この商品は「冷凍便以外」でお届けです
● 冷蔵・常温品とだけ同梱できます。 |
なごみの羊羹は冷蔵配送にのみ同梱できます。(冷凍は不可です) ひでさんの完全自然農法 小麦粉 / 豆 / 納豆 / 味噌 / とうもろこし / じゃがいも / たまねぎ / にんじん |