
− 高田屋嘉兵衛の時代から 鮭番屋に伝わる昔ながらの製法 −
昔ながらの新巻鮭
あなたが昔召しあがっていたのはこの味ではないでしょうか?
塩と鮭を交互に高く積み上げるため山漬けと呼ばれます。 20日間以上熟成し、重石をかけ、数日おきに上下を入れ換えます。こうすることでたっぷりの塩が鮭の水分を出しきり熟成した味となります。
冷暗所での常温熟成です。イヤというほどの塩を使用します(^^)。粗莚(むしろ)に包まれ、天然の防腐効果のなかで、たんぱく質がアミノ酸へと変化し「うまみ」になるのです。
冷凍輸送技術が発達したのはつい近年です。それまでは獲った鮭を漁師みずから番屋にてこのように加工していました。
弊店の「辛口」は
20日以上の冷蔵塩漬
4日以上の常温熟成
2日以上氷点下の外気で乾燥
しています。
この切り身は塩抜きしてありますので、すぐにお召しあがりになれますが、ひじょうに塩分が強いです。ご注意ください。
すこしずつ召し上がる、お茶漬けにする、塩抜きする、などお客さまで調整してください。
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− 知床の天然鮭を 天然塩で −
会員向け頒布会などでは数万切れのオーダー。その理由とは?
思わず、「鮭の味がする!」
いわゆるあまくちの塩鮭切り身です。
でも、これが最高の原料を使った鮭本来の風味。
銀毛鮭。そして岩塩。原料はそれだけです。
なんのへんてつもない鮭の切り身です。
では、なぜこんなにおいしいのかというと!
(単純な答えで恐縮ですが...)
良い原料だからです。
全体の5%程度しかない極上オス鮭。
しかもここ羅臼は寒流と暖流が交わる日本最北東端。
すばらしい知床の海に感謝。
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− 三佐ヱ門でもっとも販売数の多いアイテム。それがこの 鮭粕漬 です −
地元だからできた
知床の鮭を水揚げされた直後にさばく。天然の調味料だけを使う
羅臼産の定置網ものの鮭、その10%に満たないほどの最上ランク「銀」でつくります。いわゆる「銀毛」。脂の乗りがまったく違います。
羅臼港で早朝に水揚げされる鮭を一尾ずつ吟味して買いつけしております。
原魚の吟味はもちろん、副原料の細部に至るまで天然の素材とはなにか、を追求した製品です。
「天然羅臼昆布」など超厳選の調味料から生まれる絶妙のハーモニー。
合成添加物(保存料・着色料・甘味料など)はいっさい使用していません。常識である「うまみ調味料(アミノ酸)」などもいっさい使わない「自然食品」です。
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− しれとこの天然鮭 と 北見産のオーガニックスイートバジル の競演 −
しれとこ羅臼の鮭をオーガニックスイートバジルで香り付けしたおいしい食材
塩味もなにもついておりません。バジルの香味をのがさぬように真空パックしています。
アスタキサンチンも豊富な鮭。しかも鮭の皮には良質な天然コラーゲンがふくまれています。
皮ごと食べられるこのハーブ鮭、たいへん美味しいです。
信頼できる北海道産のオーガニックバジルに出会うことができました。バジル風味の鮭はいろいろなお料理につかえます。
ムニエルならフライパンで焼くだけ。とてもかんたん!手軽なおそうざい。しかも食がすすむことうけあいです。
オリーブオイルをつかって調理するとさらっとかりっと仕上がります。そのほかにもさまざまなお料理の食材としてお使いいただけます。
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− 有名な羅臼昆布ですが、天然ものともなるとまさに「幻の昆布」 −
天然の羅臼昆布はたいへん稀少です
羅臼(らうす)昆布は、真昆布・利尻昆布と並び3大高級昆布のひとつで一、二を争う人気ですが、関西や北陸などごく一部の高級料亭向けで地元でも手に入らない大変稀少な昆布です。
黒褐色または薄青い橙色で幅広く、濃厚な風味があり別名オニコンブとも呼ばれ、マコンブに勝るとも劣らない味で高い評価を受けています。
羅臼の生うにが、とくにウニ愛好家に驚かれるほど美味しいのは、この羅臼昆布を食べているせいです。
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