調べてびっくり。
なんと、延喜式(えんぎしき)は平安時代(905年編纂開始)の書物なのですね。
もちろん、その時代は保存食としてのものです。
たしかに弊店でも、むかし「クール宅急便」や「チルドゆうパック」のない時代でも、お中元に日本全国へお届けしていました。
(ただし、輸送途中の車内温度などで賞味期限が設定できず、現在はすべて冷蔵もしくは冷凍とさせていただいております)
しかし、この粕漬ですが、栄養学的にもたいへん効能のある食品です。
それは、「 酵 母 」 の作用によります。
酵母が摂取できる食品はそう多くありません。 「パン」、 「味噌」、そして
「酒粕および酒粕使用食品」 が代表格なのです。
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「天然素材」にはそのものがもっている深い味わいがあります。しれとこ粕漬<天然造り>は原魚の吟味はもちろん、副原料の細部に至るまで天然の素材とはなにか、を追求した製品です。「天然羅臼昆布」など超厳選の調味料から生まれる絶妙のハーモニー。カリスマからも認められたその深い味わいをぜひお試しください。 |
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粕は魚には白くて弱いものが一般的ですが、弊店では強く、熟成がすすんでやや褐色のものをつかっています。 熟成期間は、生から漬けますので気温にもよりますが2日ほど。
その後急速冷凍にて一時的に熟成を止めておき、お届けのさい解凍され二次漬け込みがはじまります。 量販店むけの「酒粕を塗る(いわゆる塗粕)」ではなく、本格粕漬ですからたっぷり全体を浸けています。ひと切れものもおなじです。
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雪山水蒙古塩(モンゴルの塩)は、内陸部が太古には海だった数千万年以上前の清浄な塩です。安全なだけではなく、たいへんまろやかな味。原料の中で唯一の輸入品なのはそういうわけです。(写真左:月光塩、右:天外天塩)

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三河みりんは、慶長年間(1600年頃)からのホンモノの味醂。蒸したもち米と米こうじを本格焼酎と混ぜ合わせ、一年以上の長期熟成。(現在は「有機三河みりん」に変更しました)

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藤居醸造 自然麦 25度。 無農薬の二条大麦(ニシノチカラ)を使用。(写真は「陸前」ですが、震災の影響で変更になりました)

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秋田県の有名な魚醤製造元に依頼し、弊店のためにだけアミノ酸を加えない完全無添加のものを作っていただいています。

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北海道のてんさい糖を使用。
精製糖にはないミネラルも豊富です。

もちろんいわずと知れた知床の特産品「羅臼(らうす)昆布」を使っています。少量でもだしの出る天然ものを使っています。 |
| ※使用原材料は予告なく変更するばあいがございます。どうぞご了承くださいませ。 |