※これをまちがえているかたが多いのですが、ギンザケではなく、
シロザケの銀毛です
ただ輸入サーモン・トラウトの脂のりには負けます。それらはほぼす
べてが養殖ですから、飼料によっていくらでも脂を乗せることができ
ます。
日本人は「 アミノ酸志向 ---> 脂志向 」に変わってきました。
昔むかし、新巻鮭はものすごく塩辛かったのをごぞんじの方はかなり
の年配でしょうか。
あの高田屋嘉兵衛が18世紀末にここ知床半島の向かいの国後島・択捉
島へ塩を運び、塩引き鮭にして本州へ運びました。
塩は、もちろん保存のためであったのですが、もうひとつ。塩分には
腐敗を防ぎながら、常温でたんぱく質をうまみ・アミノ酸に変えるは
たらきがあります。
ですから、最近の「低塩の新巻鮭」ではもの足りないという声もよく
耳にしますが、たんにノスタルジーだけではないことがおわかりいた
だけるでしょう。
さいごに、クイズをひとつ。
鮭は「赤身魚でしょうか?」
こたえはマル、だと思いますよね。わたくしもそうでした。
でも、正解は「白身魚」。
えさのなかの「アスタキサンチン」という色素がたまると赤くなるそ
うです。驚きですよね?!